徹底検証!ねこのきもち保険アクサダイレクト料金と口コミと評判

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アクサダイレクト保険といえば、生命保険や自動車保険のコマーシャルでテレビなどのマスメディアではよく見かけます。ヨーロッパで起業してからおよそ180年の古い歴史を持つ大手保険会社のアクサダイレクト、どのようなペット保険を提供するのでしょうか?愛猫のためにベストな保険選びをしたいものです。さっそく資料を取り寄せてみました。

アクサダイレクトの保険

会社紹介

引用元:http://myeducationalinsuranceedu.blogspot.jp/2016/05/introduction-of-axa-insurance-company.html

1992年にフランスで自動車保険の販売を開始。その後イギリス、ドイツなどに拡大、ヨーロッパにおける保険会社としての実績を重ね、90年代後半に日本での損害保険事業免許を取得して本格的な活動をスタートしています。

ペット保険事業に参入したのは、2011年、まだ業界としては新しい会社ですが、そもそもペットに保険をかけるという認識が、日本では最近のことのようで保険会社は創業10年以内がほとんどです。

アクサのペット保険は、2014年に、ペット雑誌「いぬのきもち」「ねこのきもち」を発行する「ベネッセコーポレーション」と提携をし、ペット保険の名称を変更、リニューアルをして現在の保険に至っています。

送付された資料

●契約申し込の案内パンフレット

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アクサのペット保険の特徴を説明しています。2つのプランから選べることや、1回の保険金の支払金額や日数制限はないこと、どのような割引のサービスがあるのか、加入年齢の条件、請求方法などについて説明されています。これらについては、項目ごとにじっくり読んでみましょう。

●保険契約申込書兼告知書

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保険加入は、送られてきた申込書に必要事項を記入して郵送するか、インターネットでの申込みの2つの方法があります。書面の保険契約書には、飼い主の氏名・住所・生年月日や猫の種類、誕生日、去勢・避妊・ワクチン接種、マイクロチップ装着の有無などを記入します。

さらに、加入プランや支払い方法、クレジットカードや預金口座の振替なども記入。告知事項では、過去に患ったことがある場合契約ができない13の病気があることや、加入はできるが加入後同じ病気になると保険の対象から外れる病気のリストが記載、契約者はこれらの病気のリストから、病歴のあるものにチェックをいれるようになっています。

ぼーちゃん
正確な誕生日が分からなくても、推定年齢を登録すれば加入できるそうですよ。

申込書類送付の案内

アクサ保険のウエブサイトにログインするためのユーザーIDとパスワードがあります。ログインしたら申込手続きができ、初年度は3000円オフの「インターネット割引」が利用できるようです。申込書類送付の案内状には送られてきた資料リストのほかに、上記のような情報がありました。

ねこのきもち保険の特徴

  1. 補償プランは50%と70%

通院・入院・手術など動物病院での治療費に対して、70%を保険金でカバーするか、50%にするか2つのプランから選択します。1年間の保険期間中に支払うことができる保険の限度額は決まっていますが、その範囲内なら1回の治療費の支払いに対しては限度がありません。保険金支払いも、全国どこの動物病院でもOK、馴染みの動物病院にも気軽に連れて行けます。

  2. 新規での加入年齢は8歳まで

子猫の時から保険に入っていれば安心ですが、病院のお世話にならず元気に過ごしてきた健康な猫もいます。ただ、加齢ともに病気になる確率は高くなります。そろそろ体調に気を付ける年齢になっても、8歳までは新規で加入できます。

8歳までに加入をしておけば、9歳からの継続契約は可能。その際過去の保険期間中の病歴審査はあり、その結果で継続可能かどうかを決めるようです。

3.獣医師によるペット健康相談サービス

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24時間365日獣医師による無料相談が利用。猫が吐いた、ご飯を食べないなど気になる異変や、しつけなどで困ったときに気軽に電話で相談できるサービスを提供しています。年中無休でいつでも相談に乗ってもらえると、病院が休みの日なども安心ですね。

4.割引サービスの利用

毎月支払いを続ける上で、割引サービスがあると嬉しいものです。アクサの「ねこのきもち保険」は、インターネット割引やマイクロチップを装着していると割引が適用。インターネットでの申し込みは、契約者本人名義でのクレジットカード支払いであることや、混合ワクチン接種済みであることなどいくつかの条件があるので、公式サイトで確認してください。ネット上で申し込みの場合は、愛猫の情報をインプットすると保険金の見積もりが表示されます。

参考サイト

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保険プランの種類

プラン名 プラン70 プラン50
補償割合 治療費用の70% 治療補償の50%
補償内容 病気やケガによる通院・入院・手術などの治療費に対して 病気やケガによる通院・入院・手術などの治療費に対して
年間支払い限度額 70万円 50万円

プラン70は治療実費の70%が保険金で支払われます。例えば一回の治療費が2万円の場合は、20000×70%=14000円が保険で支払われ、残りの6000円を自己で払います。このように年間で数回、動物病院にかかり治療費が発生した場合、その都度70%が支払われ、その合計が70万円になるまで保険でカバーされます。

同額の治療費でプラン50の場合は、20000x50%=10000円が保険で支払われます。つまり年間の治療費が100万円までは、どちらのプランでも補償が利用できるということになります。

補償額を重視するならプラン70を、毎月支払う保険料金を軽減しつつ、治療負担額を軽減したい場合はプラン50を選択することができます。

アクサの保険料金の比較

血統種の猫の対しての保険料      
マイクロチップ装備あり装備なし
補償割合50%70%50%70%50%70%50%70%
支払方法月払月払年払年払月払月払年払年払
0歳145017801586019440150018401633020100
11390(-60)1700(-80)15200185101430(-70)17501563019120
21350(-40)1640(-60)14780179301390(-40)17001520018510
31410(90)1720(80)15360187401450(60)17801581019370
41540(130)1900(180)16770207201580(130)19701729021450
51700(160)2120(220)18510231601750(170)22001912024010
61910(210)2420(300)
20830264101980(230)25102157027430
72140(230)2740(320)23320298902220(240)28502419031100
82390(250)3090(350)26060337202480(260)32202707035130
92590(200)3380(290)28300368502700(220)35202942038430
102660(70)3470(90)29040379002770(70)36203021039530
112690(30)3520(50)29370383602800(30)36703056040020
122720(30)3560(40)29710388302830(30)37103091040510
132630(-90)3430(-130)28710374302740(90)35802986039040
14歳~(継続のみ)2280(-350)2940(-490)24990320902370(370)30602584033420
加入年齢が同じでも、血統種と雑種(ミックス)・マイクロチップ装着の有無によって保険料が変わります。血統種とは、ロシアンブルー、アメリカンショートヘアー、スコティッシュフォールド、マンチカン、アビシニアンなどの純血種です。また、マイクロチップを装着していると、保険料金が平均3%強割安になります。

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*(   )内の数字は前年度の年齢の保険料との差額です。

雑種の場合は、純血種に比べると同じ補償内容でも低額になります。9歳以降の保険料は継続する場合のみの料金です。

*現時点(2016年11月)での保険料金は、今後変更される可能性がありますのでご留意ください。詳しくは随時保険会社で確認してください。

●月額保険料の年齢別推移

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猫の種類により保険料が変わるのがこの「ねこのきもち保険」の特徴です。血統種でマイクロチップの装備をしていない場合の70%補償割合が一番高額ですが、装備していると多少割引になります。雑種でマイクロチップを装備していると、保険料は低額です。

全ての補償プランは0歳から2歳までは保険料金が値下げ、3歳時から徐々に上昇、4歳から値上げの幅が広がっていきますが、10歳で値上げ率は減ります。

 「ペット保険賠償責任危険補償特約(示談交渉付)」は 任意付帯

他人にけがをさせてしまった場合に支払われる損害賠償が生じたときに保険金でカバーする特約がつけられます。月額では90円、年間一括払いは1010円です。賠償は最高1,000万円まで。  単独ではなく、医療保険に追加になります。

治療実費で保険加入有無で比較

動物病院での治療を実例をあげて、比較検討してみましょう。例えば、外耳炎の治療で長期治療を行い総額10万9000円かかった場合です。

・70%プランに加入していると、109000円x70%=76300円(保険で支払われる額)
・109000-76300=32700円(飼い主が自己負担する額)となります。

ぼーちゃん
保険に入っていないと10万9000円全額自己負担ですね。

アクサ保険の留意点

インターネットの申し込みは8歳以下

保険の加入をインターネットで申し込めば初年度の3000円の割引制度があります。ただし9歳以上の場合は、医師からの健康診断書の提出もあり適応されません。

自動継続には引き受け審査あり

1年間の保険期間が終わると、自動で継続される特約が付帯されていますが、毎年継続時に引き受け審査があります。結果によっては、保険対象外の病気があったり、更新ができない場合が。送られてきた書類にあった保険対象外になる病気をここに列記してみます。

契約ができない疾病補償対象外になる傷病
巨大食道症(食道拡張症)心疾患
肝硬変
腎不全
膵外分泌不全尿結晶
リンパ管拡張症門脈シャント
副腎皮質機能低下症(アジソン病)慢性便秘
副腎皮質機能亢進症(
クッシング症候群)
糖尿病
甲状腺疾患膝蓋骨脱臼
免疫介在性溶血性貧血股関節形成不全
悪性腫瘍レッグ・ペルテス
脳炎ヘルニア
猫白血病ウイルス感染症(FeLV)神経疾患
猫伝染性腹膜炎(FIP)
水頭症
猫免疫不全ウイルス感染症(FIV)
白内障
緑内障
ドライアイ
チェリーアイ
気管虚脱
停留睾丸(去勢手術している場合は不要)
再発生または慢性の外耳炎
再発生または慢性の皮膚炎
アレルギー性疾患

保険請求の方法

動物病院での治療費は、いったん飼い主が全額支払います。保険請求書・領収書・診察明細書類などを保険会社に郵送すると平均3.3日で、契約者の指定口座へ保険金が振り込まれます。

評判や口コミ

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雑種猫は割安

雑種の猫は病気になりにくいという統計上、血統書より保険料金は安く設定されているという点や、年々保険料は高くなりますが、高齢の猫の保険料が比較的安いという声も。保険は一生涯加入するのが一般的。8~9歳あたりで保険料金が急激に高騰するケースが多いので、アクサの保険システムは助かります。

更新時のトラブル

保険会社は、通常1年間の保険期間を設定しています。申込書に記載されている保険対象外になる病気に関して、契約者との間にトラブルが発生した事例があるようです。加入時健康な猫でも、数年後に病気になることはありますね。その病気が、リストアップされている補償対象外だった場合、更新時の審査により、次年度からはその病気に対して保険が支払われなくなるという通知を受け取り、納得できない飼い主さんがクレームしています。この制度はアクサのみではなく他の保険会社でも適用されています。

対象外の病気になった場合は、翌年から同じ病気になると保険が支払われないということを留意しておく必要があるでしょうが、こういう時こそ保険を役立てたいという飼い主さんの心情も理解できます。

手元にある告知書を改めて見ると、補償対象外となる傷病が記載されています。その中に、猫が年をとるにつれて発症しやすい尿結晶や腎不全、慢性便秘もあります。新規加入のみならず継続の際に審査があるので、この疾病を発症してしまった場合、翌年から補償がされないようです。契約者としては不安になる要素には変わりありません。

まとめ

アクサのペット保険「ねこのきもち保険」は、70%と50%の補償プランがあり、保険料金は、血統種と雑種で異なります。さらにマイクロチップの装備を申告すれば割引サービスが利用。どちらのタイプも通院・入院・手術に関して補償されるので、病気やけがに対しての補償はどれだけ保険でカバーするかで選択します。多頭飼い割引や窓口で自己負担分だけを窓口清算する方式ではないので、そのあたりがデメリットと考える人もいるようです。雑種でマイクロチップ装備の場合は、お得な保険プランだといえるでしょう。

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