猫のお気に入り猫缶ウェットフードのメリットとデメリット 

店頭に並ぶウェットタイプの猫缶は種類も豊富です。いつものドライタイプのキャットフードが飽きてきたとき、ウェットフードを与えると猫がとても喜んで食べてくれます。でもあまり与えすぎてもよくないのでは?と気になったりもしますね。ウェットフードのメリットとデメリットについて調べてみます。

ウェットフードの特徴

フレーク状のタイプ

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缶の容器に入っているものが多く、特徴としては、素材そのものの食感が残っていて食べごたえがあります。香りや味も強く食べたときの満足感があります。

ドライフードと混ぜにくかったりするので、トッピングとしての利用をおすすめします。価格もウェットタイプの中では、比較的安価で種類も豊富ですが、栄養に偏りが出てしまいます。

パテ状のタイプ

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容器はアルミトレイがほとんどで、中身はペーストまたはムース状です。いろいろな肉や魚をミックスしているものが多く、猫の嗜好性が高いです。

素材が形をほぼ留めていなく柔らかいので、お湯に溶かしやすく、子猫や老齢の猫にも食べやすいです。このタイプは総合栄養食としての成分が配合されている場合が多くあります。

ドライフードなど他の食材との絡みやすいので、一緒に混ぜて食べさせるときに使えます。ドライフードを食べなくなった猫に、向いています。

また、お湯で溶かしてペースト状にし、子猫の離乳食として与えることもできるし、歯が弱くなったシニアの猫や、強制的な給餌をしなければならない場合などにおすすめです。

スープや煮込みシチュー

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大きめの素材を煮込んでとろみをつけたスープやシチュータイプで、レトルトパウチに入れられているものが多くあります。

水分が多く含まれているので、猫の水分補給に利用できます。ドライフードと併用して、トッピングしたり、おやつの代わりに与えます。少し温めると香りが立ち、さらに嗜好性を高めます。ただ、総合栄養食としては、不十分なタイプもありますので、注意してください。

ウエットのメリットとデメリット

メリットは水分量

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ウェットフードのメリットとして一番に挙げられるのは、水分が多く含まれていることではないでしょうか。水分の含有量は75%以上だとされています。缶やパウチなどに入れられた素材の嗜好性を保ち、おいしく食事をしながら、水分を補給できます。

味や種類が豊富に選べます。タンパク質が補給でき、炭水化物は少ない成分配合です。ネコの食いつきがよく食欲増進をサポート。未開封での長期保存ができることも魅力のひとつです。カロリーは低めで消化が良いので胃腸に負担がかかりません。子猫やシニア猫に向いているでしょう。

ぼーちゃん
水分の不足は、膀胱炎や尿路結石などの病気にかかりやすくなるから気をつけましょう。

デメリットは栄養のバランス

引用元:http://goo.gl/RTFMnp

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素材が柔らかいので、あまり噛む必要がありません。そのため顎が弱くなるリスクがあります。また価格が高いものが多く、一度開封したら日持ちがしないので品質のコントロールが難しくなります。

ドライに比べると総合栄養食のものが少ないのでバランスがよくありません。またカロリーが少ない上に、消化がよく腹持ちが悪いので運動量の活発な成長期の猫などには、エネルギー不足になることも。また、食事中や後に、歯石の原因になる食べ物の残りかすがつきやすくなります。歯石がたたまると、口臭や虫歯の原因にも。

嗜好性が高いので、他のフードでは物足りなくなり、ウェットフードしか食べなくなる心配もあります。また、一般的な安めの猫缶に含まれる塩分は高めのものがあるそうです。塩分の過剰は病気の原因になります。質の悪いウェットフードには気を付けましょう。

ぼーちゃん
ウェットフードだけ与えすぎることは控えましょう。

 ウェットフードについての注意点

選ぶとき

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豊富な種類と形状が店頭に並んでいますが、ウェットフードを選ぶときにどのようなことに注意を払えばいいのでしょうか?いくつかの選ぶポイントを挙げてみましょう。ウェットフードには、「総合栄養食」が多いドライフードとは違い、総合栄養食ではないものも多くあります。これらは、栄養補完食・一般食・補助的フードと呼ばれ、素材そのままを水煮しています。

選ぶときは、おいしさだけを宣伝文句にしている・激安である・健康を配慮していないもの(成分表示が曖昧)・保存料が多く含まれている半生などのタイプを避けたほうが無難です。

与えるとき

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ドライフードが嫌になり、別の違う味を求めている場合に、ウェットフードを足すと、気分転換になり食べだすことが良くあります。、食感や香りの違いが猫にとっては新鮮なので、食欲減退気味の老猫も食べてくれます。

ただし、ウェットフードを与える量に注意してください。栄養バランスを配慮すると、なるべく総合栄養食であるドライフードをメインにしてください。歯にくっつきやすいので、口内炎を起こしやすい老猫は、特に気を付けてあげましょう。マグネシウムを多く含む場合があるので、表記がきちんとされているものを探し、チェックしてくださいね。

まとめ

ウェットフードの特徴を理解した上で、猫の年齢や体調に合わせて上手に活用しましょう。ウェットフードだけで栄養バランスをとることは、難しい場合が多いので、できればドライフードとの併用がおすすめです。