猫缶ウェットフードを使う時のポイントは?飼い主なら知っておくべき4つの注意点

キャットフードにはドライフード・ウェットフードの2種類があります。「最近、愛猫がドライフードを食べないな」と悩み、ウェットフードを検討する飼い主の方も多いはずです。

そこで、ウェットフードをネコに与える時のポイントを徹底解説いたします。この記事を読めば、上手にドライフード・ウェットフードを使い分けられるでしょう。

ウェットタイプのキャットフードの特徴とは?

ウェットタイプのキャットフード(猫缶)は、水分含有量が、75%以上含まれているフードです。ウェットフードのタイプは、素材の形状や容器によってさまざまな種類があります。魚が原材料に使われているフレークタイプのものは、いわゆる猫缶というタイプがほとんどです。

ウェットフードのメリット

引用元:http://m.aumall.jp/item/209490734

ネコの食いつきが良い

ドライタイプに比べると、ネコの嗜好性が高いです。ウェットフードは、魚や肉の香りや味や強いため、ニオイで美味しさを判断するネコは喜んで食いついてくれます。最近、餌への食いつきが悪いときには、カンフル剤として使えます。

水分がとれる

また、ドライタイプに比べると、水分が多く摂取できます。水をあまり飲まない猫ちゃんに、水分を補給する目的でも、ウェットフードは便利です。

未開封なら長期の保存が可能です。

ウェットフードのデメリットは?

まず、保存がききにくいため、価格が比較的高い傾向にあります。また、ドライフードに比べると、素材の性質上歯石や口臭の原因になりやすいので注意してください。

開封後は、長期的な保存は難しいです。また、ウェットタイプが多くなると、便臭が強くなる傾向にあります。

価格が高く、長期保存も効きにくいので、毎日の餌として使うのはなかなかしんどいものがあります。

目的別!おすすめキャットフードの選び方

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ドライとウェットの両方を使い分けよう

引用元:http://blog.livedoor.jp/coub1016/archives/cat_10036063.html

水を飲まない猫にはウェットフードを

水をあまり飲まずに、泌尿器科系の病気が心配の猫には、ドライフードだけでは、水分補給が難しい場合もあります。ウェットフードには、水分が多く含まれているので、週1~2回ほど組み入れるのも効果的です。

食いつきが悪いときにはウェットフードを

ドライフードばかりだと飽きて食欲がなくなる場合もあります。そのような時も、ウェットタイプは猫の嗜好性を高めることができます。肉・魚の香りが強いウェットフードは猫の食欲を誘い、食欲不振の猫でも喜んで食いついてくれます。

ただし常用はしない。基本はドライフードで

しかし、ウェットフードだけでは十分な栄養を確保するのは難しいです。ウェットタイプのキャットフードは、総合栄養食でない場合が多いからです。だから、メインのキャットフードは、栄養バランスに優れたドライフードを使いましょう。

ウェットフードばかり与えていると、ドライフードを食べてくれなくなります。ウェットフードは、食いつきが悪い時や、ご褒美としてなど、スポットで週1〜2回利用するのがオススメです。

ドライとウェットを混ぜて使う方法

栄養バランスと保存性に優れたドライフードですが、それだけでは猫の食いつきが悪いときがあります。そんな時は猫の嗜好性が高いウェットフードと混ぜて使えば、猫の嗜好性を高められます。また、水分の補給としても便利です。

ウェットタイプ別おすすめの与え方

●フレークタイプ

引用元:http://www.56nyan.com/fs/goronyan/7s018-001

フレークタイプのウェットフードは、ドライフードにトッピングして水分やタンパク質の補給をすることができます。おやつにも良いでしょう。

●パテタイプ

引用元:http://xn--t8j4aa4nmiye9ai1i6fzl.com/countryroads/538/

ペーストやムース状で、ドライフードに混ぜると絡みやすくなっています。ドライフードをあまり食べなくなった時におすすめです。

高齢の猫で、歯や弱くなったり自力で食べられない場合も、強制的に給餌しなければならない場合にも利用できます。

●スープ・シチュータイプ

引用元:http://www.axiscoltd.com/natural_balance/dd_d_fc.html

トッピングにしたり、水の代わりにドライフードをふやかしたりすることで、水分補給をします。食欲がないときにおすすめです。

食欲減少時の気分転換に

ドライフードと混ぜて与えると、ウェットの肉や魚の香や味に刺激されて食いつきがよくなることが多くあります。

老齢の猫の食事困難

年をとるにつれ、食事の量も減り、固いドライフードだけでは食べにくい猫もでてきます。ドライフードをふやかして風味の強いウェットフードを混ぜてあげることで、食欲を高めてあげます。

ウェットフードを与える時の注意点

引用元:http://goo.gl/Cc1HhZ

猫の嗅覚がするどく、人間の数万以上あるといわれています。においでフードが古いか新しいかがわかるようです。ウェットフードを与えるときは、容器をよくあらってから入れましょう。基本はドライフードを主体に、猫が餌を催促した時だけ昼間に与えるほうがいいでしょう。夜は長時間放置してしまうので、ドライフードだけ与えます。

ウェットフードを与えすぎると、習慣化してドライフードを食べなくなる場合もありますので、与える回数や量は過剰にならないように気を付けましょう。

選び方のポイント

好き嫌いの多い猫に与えるなら、ドライフードに混ぜやすいペーストタイプがオススメです。原材料で好みを見つけ、猫の食いつきが良いペーストを使いましょう。

トッピングで使うなら、内容量が少ないものを選んで下さい。ウェットフードは、一度封を開けると、痛みやすいため、使い切りやすい少量パックを使うべきです。

総合栄養食でないウェットタイプは、それだけを与えていると栄養不足になります。必ず栄養バランスがとれたドライフードを主食に、ウェットは補助食として与えてください

まとめ

飼い主にとって、一番の心配は猫が食べてくれなくなることではないでしょうか?ドライやウェットそれぞれメリットもデメリットもありますが、まずは、生命線の要である食欲の問題を解決することが先決です。

総合栄養食の良質のドライフードをメインに、年齢や体調に合わせて、時折は普段と違うキャットフードを混ぜて工夫することで、愛猫の食欲も改善されます。

 

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