猫缶ウェットフードとドライフードを使い分ける利点はなに?

キャットフードは大きく分けると、ドライフードと猫缶などのウエットフードの2のタイプに分かれます。最近愛猫がドライフードを食べない、痩せてきたなんてことになると心配ですよね。ウェットフードを食事に取り入れると食欲増進につながることがあります。

ドライタイプ

フードに含まれている水分の量が10%以下のキャットフードがドライフードです。

ドライフードのメリット

引用元:http://nekonimutyu.blog.fc2.com/blog-category-26.html

ドライタイプは、乾燥しているので開封後の密閉をするなど、しっかり保存の管理をすることで長期的に保存ができます。比較的、ウェットフードよりも価格が安く、栄養バランスも考えられているフードが多くあります。また、フードが固いので、必然的にしっかりと噛むことになり、顎が鍛えられ丈夫になります。食べた後に歯にフードが残りにくいので口中のケアがウエットフードに比べると楽です。

ドライフードのデメット

水分が、ほとんど少ないので水分不足になります。猫は、あまり水を飲まないので、結石や膀胱炎など、泌尿器科系の病気にかかりやすいといわれています。ドライフードを使用する場合は、十分に水分を与えましょう。

ウェットタイプのキャットフード

水分含有量が、75%以上含まれているフードです。ウェットフードのタイプは、素材の形状や容器によってさまざまな種類があります。魚が原材料に使われているフレークタイプのものは、いわゆる猫缶というタイプがほとんどです。

ウェットフードのメリット

引用元:http://m.aumall.jp/item/209490734

ドライタイプに比べると、水分が多く摂取できます。魚や肉の香りや味や強いので、食いつきがよく喜んで食べてくれます。

未開封なら長期の保存が可能です。

デメリット

価格が比較的高く、ドライタイプに比べると、添加物が多めの場合があります。ドライフードに比べると、素材の性質上歯石や口臭の原因になりやすいので注意してください。開封後は、長期的な保存は難しいです。また、ウェットタイプが多くなると、便臭が強くなる傾向にあります。

ぼーちゃん
冷凍庫での保存がおすすめですが、なるべく早く使い切りましょう。

ドライとウェットの両方を使い分け

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水をあまり飲まずに、泌尿器科系の病気が心配の猫には、ドライフードだけでは、水分補給が難しい場合もあります。ウェットフードには、水分が多く含まれいるので、週1~2回ほど組み入れるのも効果的です。ドライフードばかりだと飽きて食欲がなくなる場合もあります。そのような時も、ウェットタイプは猫の嗜好性を高めることができます。ただ、ウェットフードだけでは、総合的な栄養素を取り入れることはむずかしいので、ドライフードとの併用がおすすめです。

ドライとウェットを混ぜて使うとき

ウェットタイプ別おすすめの与え方

●フレークタイプ

引用元:http://www.56nyan.com/fs/goronyan/7s018-001

ドライフードにトッピングして水分やタンパク質の補給や、時々おやつで与えることも。

●パテタイプ

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ペーストやムース状で、ドライフードに混ぜると絡みやすくなっています。ドライフードをあまり食べなくなった時におすすめです。

高齢の猫で、歯や弱くなったり自力で食べられない場合も、強制的に給餌しなければならない場合にも利用できます。

●スープ・シチュータイプ

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トッピングにしたり、水の代わりにドライフードをふやかしたりすることで、水分補給をします。食欲がないときにおすすめです。

食欲減少時の気分転換に

ドライフードと混ぜて与えると、ウェットの肉や魚の香や味に刺激されて食いつきがよくなることが多くあります。

老齢の猫の食事困難

年をとるにつれ、食事の量も減り、固いドライフードだけでは食べにくい猫もでてきます。ドライフードをふやかして風味の強いウェットフードを混ぜてあげることで、食欲を高めてあげます。

与える時の注意点

引用元:http://goo.gl/Cc1HhZ

猫の嗅覚がするどく、人間の数万以上あるといわれています。においでフードが古いか新しいかがわかるようです。ウェットフードを与えるときは、容器をよくあらってから入れましょう。基本はドライフードを主体に、猫が餌を催促した時だけ昼間に与えるほうがいいでしょう。夜は長時間放置してしまうので、ドライフードだけ与えます。

ウェットフードを与えすぎると、習慣化してドライフードを食べなくなる場合もありますので、与える回数や量は過剰にならないように気を付けましょう。

選び方のポイント

ウェットフードには、栄養面で総合栄養食としては不十分なタイプもありますので、気を付けましょう。好き嫌いの多い猫は、原材料別で好みの味を見つけて、ドライフードに混ぜやすいペーストタイプで猫の食欲をそそり食べさせます。トッピングで使いたいときは、なるべく内容量が少ないものを選びましょう。一回の食事に使う量が少ないので、多い量だと1日で使い切ることができなくなります。

ぼーちゃん
総合栄養食でないウェットタイプは、それだけを与えていると栄養不足になります。必ず栄養バランスがとれたドライフードを主食に、ウェットは補助食として与えてください。

まとめ

飼い主にとって、一番の心配は猫が食べてくれなくなることではないでしょうか?ドライやウェットそれぞれメリットもデメリットもありますが、まずは、生命線の要である食欲の問題を解決することが先決です。

総合栄養食の良質のドライフードをメインに、年齢や体調に合わせて、時折は普段と違うキャットフードを混ぜて工夫することで、愛猫の食欲も改善されます。