【保存版】猫に食べさせてはいけない食べ物リスト40選!死に至ることもある食材とは?

「キャットフードだけでは飽きるかな?」と思い、人間の食べ物を食べさせて上げたくなるときってありますよね。でも、人間にとっては平気なものでも、猫にとっては死に至るほどの毒になることがあります。

そこで、猫に与えてはいけない食材・食べ物のリストをまとめました。以下を参考に、食べさせてはいけないものを覚えていきましょう!

猫に悪い食べ物

食べ物の味や温度に注意

引用元:http://grapee.jp/113613

●塩分の多い食品・・・猫は、足の裏以外、ほとんど汗をかかないので、人の3分の1程度の塩分しか必要ではありません。人間には、おいしい味付けでも、猫にとっては塩分が強すぎ、体には良くありません。

●刺激物や香辛料・・・胃を刺激して麻痺させる危険が。下痢や消化不良の原因になります。わさび・こしょう・とうがらし・カレー粉などの香辛料は避けましょう。

●冷蔵庫に入っていたもの・・・冷蔵庫から取り出して、すぐは食べ物が冷たいので、お腹を壊しやすくなります。

ぼーちゃん
与えるときは、常温に戻してからにしましょう。

死に至る危険度が高い食べ物

●玉ねぎ、長ネギ、ニラなど 【ネギ類】

引用元:http://peco-japan.com/51190

主な症状:胃腸障害・心拍数の増加・赤~褐色の尿・衰弱・嘔吐・ ふらつき、黄疸、下痢

犬より猫の方が危険で、玉ねぎやネギ類、ニラなどに含まれる成分が赤血球を破壊。猫の体調によっては、重度の貧血になり死に至るケースも。毒性は加熱しても破壊されないので、玉葱のスープなど、エキスが出ているものも危険です。

そのほか、ニンニク、エシャロット、ラッキョウなどのユリ科植物も危険です。
●チョコレート、 ココアなど【カカオ類 】

主な症状:口の渇き・興奮・心拍の増加・不整脈・痙攣・発作・嘔吐
カカオの香り成分が、猫にとって毒で、中枢神経を過度に刺激します。

ぼーちゃん
カカオがたくさん入っているビターチョコは危ないです。

●アボカド

引用元:http://goo.gl/CMJd7s

症状:嘔吐・下痢・胃腸の炎症

アボカドの成分、ペルジンは果実だけではなく、葉や種、樹皮にも含まれていて、丸ごと食べてしまうなどたくさん摂取したときに発症、場合によっては死に至る危険性もあるといわれます。

ウサギや鳥、ねずみのような体が小さい動物は、少しでも危険です。

ガム【キシリトール】
主な症状:低血糖

ガム一枚でも血液中の栄養素であるグルコース濃度が低くなる低血糖を引き起こし、最悪死亡するケースも。歯磨き粉の成分にキリシトールが含まれている場合があります。注意してください。

●人間用の サプリメントや薬(脂溶性ビタミンなど)

引用元:http://nyanpedia.com/dangerous_drugs/

<主な症状:過剰症・中毒症・腎臓や肝臓などの内臓障害

猫は小さいので、人間のサプルメントでは量が多すぎ、体に弊害がおきます。また脂溶性のビタミンA,D,Eは、体内に蓄積されてしまい過剰症を引き起こします。人間用の薬は、猫にとっては、治療に役立ちません。

逆に死に至る危険性もあります。猫が誤飲しないように、薬の保管は気を付けてください。アセトアミノフェンという成分が含まれる鎮痛剤は、強い中毒性の物質が含まれていて、1錠で致命傷になります。

また犬用の薬も、猫には安全ではありません。基本的に肉食の猫は、雑食である人や犬と違い、薬を代謝し排出するために必要な酵素がありません。そのため、猫には中毒を引き起こす危険があります。

ぼーちゃん
誤って飲み込んだときは、すぐに動物病院に連れていきましょう。

●ぶどう・レーズン

主な症状:嘔吐・食欲不振・腹痛・急性腎不全

最悪のケースとして、死亡した犬の事例が報告されていますが、猫については不明です。しかし、猫は犬より一般に解毒機能が弱いので、避けるほうが無難です。

量や状況で重症の恐れがある食べ物

●アワビ、トリガイ、 サザエ、トコブシ

引用元:https://goo.gl/Iemzl8

症状:光線過敏症による耳などの腫れやかゆみ、重症になると壊死の恐れも

特に3~5月頃は貝の毒素が強いため危険です。アワビの内臓に多く含まれる光励起物質(ひかりれいきぶっしつ)が猫の体内に吸収されると、光線過敏症の原因に。光に敏感になっているため、毛が薄い耳などに日光が当たると、炎症を起こし激しいかゆみが。猫は耳を掻きむしる上に、有害物質により組織が壊死する恐れもあります。

●スルメ

主な症状:衰弱・胃拡張

スルメは胃で水分を含み、10倍以上に膨れ、消化器官を圧迫してしまいます。膨れたスルメは腸を通過することも、食道に詰まって吐くこともできず、非常に危ない状態になることもあります。

●生の豚肉

主な症状:「トキソプラズマ症」・寄生虫により体重減少・下痢・目の障害など

生の豚肉には、人にも感染するトキソプラズマ(原虫)という寄生虫がいます。猫の体内で完全に成虫まで生き続けます。与える前に十分に加熱すれば死滅します。

●鶏、鯛の骨など【硬い骨 】

引用元:http://ameblo.jp/dr-kimbow/entry-11742653156.html

主な症状:胃腸障害、喉の炎症、嘔吐など

鶏の骨は、割れると鋭く尖る形状になるため、喉や消化器官につきささる恐れがあります。特に火を通した骨は先端が鋭く割れやすいので猫には与えないでください。鯛も、骨が非常に硬いので危険です。

●アルコール

主な症状:嘔吐・下痢・ふるえ・血圧低・ 中枢神経系の抑制・ 意識障害・血圧低下・痙攣・呼吸障害

ほんの少しと思っても、小さなネコには禁物です。肝臓の働きも、人間とは違います。有害以外の何物でもありませんので、絶対に与えないでください。

●お茶・コーヒー・コーラなど【カフェイン】

症状:心臓や神経系への異常

カフェインは、強い興奮作用があり、心臓にも負担がかかります。猫にはNGです。

●主に野生のきのこ【きのこ類】

引用元:http://goo.gl/5FPFIc

主な症状:重症の胃腸障害・肝臓や腎臓障害、

有毒なきのこの見分け方は素人には難しいので、野生キノコの場合は危険です。市販のきのこは、大丈夫です。

●生のパン【イースト】

主な症状:アルコール中毒・胃腸障害

生のイーストは、発酵でアルコールを形成するのでアルコール中毒になる危険もあります。またするめと同様に胃で膨張するため危険です。

食べ過ぎに注意

●トウモロコシ、ナッツ類、こんにゃく 【消化がしにくい食材】

主な症状:消化不良、下痢

肉食が主体の猫には、穀物類などは消化が体内への吸収もしにくいです。あげすぎると、消化不良をおこし、お腹を壊してしまいます。

●卵白の部分【生卵 】

主な症状:下痢・皮膚炎・結膜炎

卵白に含まれる成分は、ビタミンB群を分解します。このため、たくさんの量の卵を食べれば、皮膚炎や結膜炎になる恐れが。加熱すれば問題ないので、ゆで卵やスクランブルエッグは問題ありません。良たんぱく質で栄養的にも優れた食品となります。

●イカ・エビ・タコ・貝・淡水魚など【生の魚介類】

引用元:http://peco-japan.com/51155

主な症状:食欲低下・嘔吐・下痢・便秘・瞳孔が開く・ふらついた歩き方・痙攣など

生の魚介類に含まれる酵素(チアミノーゼ)は、ビタミンB1を分解してしまいます。そのため、体内のビタミンB1が不足。ビタミンB1欠乏症を起こし、さまざまな症状がでます。重症だと、痙攣や昔からいわれる「猫の腰が抜ける」という姿勢や大声で鳴き続けるなど異常な行動がみられ、やがて昏睡状態に陥り命を落としてしまいます。

火を加えると酵素は破壊されビタミンB1に対する作用も無効になります。魚介類には、猫に必要な栄養素タウリンが豊富です。加熱し量を調節して与える分には大丈夫です。

●イワシ・サバ・アジなど【青魚 】

主な症状:皮膚の下のしこり

青身の魚を食べ過ぎると、不飽和脂肪酸が酸化して黄色い脂肪(イエローファット)になります。お腹や胸などの皮下脂肪が炎症を起こし、痛み・熱をともなうしこりができ、歩行困難に。急性で発症するものではなく、長期に摂取し続けるなど食生活の偏りが原因です。

「猫は魚が好き」のイメージで、イワシ・サバ・アジなどの青魚を与え続けると、猫の体に毒なので気をつけましょう。

少量の不飽和脂肪酸は猫の体に良い成分です。青身魚に含まれているDHAも不飽和脂肪酸です。

●ピーナッツ・マカデミアナッツ

主な症状:肥満、糖尿病、腎臓病、結石(泌尿器症候群)など

50%以上の油分が含まれているので、肥満の原因にも。また塩味は、マグネシウムを多く含むため、結石を作るリスクもあります。

●大量のレバー

主な症状:脊髄の変形・重症では、起立不能

ビタミンAやB群が豊富。過剰に摂取すると、筋肉や骨に悪影響を与える危険があります。

体質的に不向きな食材

●牛乳が合わない猫【牛乳やチーズなどの乳製品】

引用元:http://pt-0000000670.jugem.jp/?eid=87

主な症状:下痢・軟便

牛乳の成分、乳糖(ラクトース)を分解する酵素(ラクターゼ)が猫には十分にありません。子猫には猫用のミルクを与えてください。ただし、下痢をしない猫もいます。体質的に牛乳が合わない場合もあるということです。

ぼーちゃん
人間でも「牛乳を飲むとお腹を壊す」という人がいますよね。

●結石が心配な猫【マグネシウムorシュウ酸】

主な症状:下痢、FUS(猫泌尿器症候群)

かつお節・海苔・煮干し・ミネラルウォーターは、マグネシウムが含まれています。マグネシウムの多い食材を猫に与えると、尿結石(ストロバイト結石)ができやすくなります。

特に高齢の猫は、たくさんの量や毎日続けて与えない方が無難な食材です。また、海苔は味付けとして調味料が多く使われている事もあるため、体には良くありません。

時々風味づけで少し与えるくらいなら大丈夫だよ。

●ほうれん草

主な症状:結石

ほうれん草には、結石の原因になるシュウ酸がアクに含まれています。茹でてアクを取ると減ります。

まとめ

そのほかにも、植物で猫が食べると毒になるものもあります。部屋やベランダに置いてある観葉植物などは、猫に安全か気を付けてあげてくださいね。総合栄養食のキャットフードは、栄養バランスを配慮しています。特別に人間の食べているものを与える必要はありません。猫の餌を手作りしたいという飼い主さんの参考になればと思います。