銀のスプーンの猫缶の評判は?利用者の口コミまとめ|成分・添加物は大丈夫なの? 

「銀のスプーン」はどのお店で見かける有名なキャットフードです。パッケージも美味しそうなので「今度あげてみようかな」と考えてる飼い主さんも多いハズ。

でも、実際にネコにあげてつけても大丈夫なのでしょうか?利用者の口コミや、成分・添加物から、銀のスプーンの安全性や嗜好性を徹底的に解説していきます。

銀のスプーンとはどんな製品?

銀のスプーンは、ペットフードを数多く手がけるユニチャームが販売しているキャットフードです。ウェットフード、ドライフードのどちらも、良く知られており、多くの飼い主さんが愛猫のために利用しています。ラインナップは大きく分けて「年齢別」「腎臓ケア」「毛玉ケア」の三つ。

お魚系の味が豊富に品揃えされています。原産国は日本です。では、実際の利用者の評判を見てみましょう。

銀のスプーンの評判・口コミ

では、次に利用者からの評判・口コミを見てみましょう。まず、気になるのが「ネコの食いつき」ですよね。銀のスプーンはどうなのでしょうか?

嗜好性が高く、ネコの食いつきがいい

●銀のスプーン お魚づくし 1.6kg

引用元:https://goo.gl/rYxg7L

低価格品の中では、粒が小さめで着色も自然に近いのではないかと選んでいます。 うちの猫は一番すきかも。 ロイカナなどのプレミアムフードは嗜好性に劣るらしく、好んでくれません。

これまで近所のホームセンターで様々なキャットフードの銘柄を試してきましたが、うちのネコは「銀のスプーン」がお気に召したようです。毛並みはつやつやで健康そのものです。
とりあえずこれを与えていますが、安価なフードが健康に悪影響をもたらすという意見も気になるので、理想のフード探しは果てしなく続きそうです。

多頭飼いの我が家。銀のスプーンはこれしか食べません。他のドライフードを与えても残してしまうので試しにホームセンターで購入したら、喜んで食べてくれました。ホームセンターでは売っていない量ですので助かります。(引用元:https://goo.gl/5WtfNc)

普段小食ですが、こちらのフードはたくさん食べてくれます。安くて言うことなしです

「銀のスプーン」の評判に共通するのは「ネコの食いつきが良い」ということ。カリカリは中々食べないネコでも、喜んで食べてくれるなどの口コミが多く、カリカリ嫌いのネコに試してみるのも良いでしょう。嗜好性の高さは銀のスプーンの特徴のようです。

健康への影響は?

いくら美味しくても、健康に問題があっては困りますよね。実際に使用している飼い主のコメントをまとめました。

うんちの色が悪くなった

我が家の猫は2匹とも喜んで食べてくれます。香りが強いからかな?と思っています。
ただ、着色料のせいか、以前のフードよりうんちの色がすごいです。
フード自体はそんなえぐい色じゃないんですけどね。ちょっと怖いので、今ある分が無くなったら別のフードにする予定です。

添加物を使用している量が多いからなのか、「うんちの色が変わった」などのコメントをする飼い主の方も少なからずいました。大量生産されている餌は、ネコの嗜好性を高めるために大量の添加物を使っている場合もあるので、うんちの色などの観察が必要不可欠です。

毛玉をはく

他のキャットフードよりもよく食べてくれます。ただ、食べるようになってからまえより毛玉を吐くようになったと思います

このように毛玉の問題を心配する声もあります。

評判の傾向

一部の口コミしか取り上げることはできませんが、相対的には大手メーカーのブランドで価格も手ごろ、猫の食いつきも良いという理由で購入する飼い主さんが多く見受けられました。ただ、中には着色料や香りに対して気になる声もありました。

いくら美味しくても、健康に影響がある餌は少し怖いですよね。そこで、銀のスプーンの成分を分析して、「ずっとネコに与え続けて大丈夫か?」を検証していきます。

銀のスプーンの成分は安全なの?

では、成分を分析していきましょう。以下が、銀のスプーンの栄養表です。上から順番に含有量の多い原料です。

※参考商品:銀のスプーン お魚づくし 1.6kg

穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、等)、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、鰹節、マグロミール、カツオミール、煮干、白身魚ミール、乾燥シラス、等)、動物性油脂、肉類(チキンミール、ビーフミール、等)、酵母エキス、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、亜鉛)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)、着色料(赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号)(引用元:https://goo.gl/XOsuJD)

主原料が穀物なのはマイナス

引用元:http://tabetainjya.com/archives/worldnews/post_2093/

銀のスプーンのキャットフードは、いろいろな味の種類がありますが、原料の多くに、トウモロコシやグルテンなどの穀物が使用されています。特にトウモロコシは、猫にとっては、低品質な穀物の部類にはいります。本来肉食動物である猫の消化器官に、穀物は向いていません。そのため下痢や便秘などの胃腸障害やアレルギーを引き起こす原因になる場合も

さらに炭水化物が多く含まれるため、糖尿病を患うリスクもあります。猫は高タンパクな食事が必要です。穀物の割合が多いフードを取り続けると必要なタンパク質を十分に摂取できない恐れがあります。

アレルギー体質のあるネコは、穀物の「トウモロコシアレルギー」になる恐れがあるので注意して下さい。また、骨・筋肉の発育が重要な幼少期には、銀のスプーンを使わず、タンパク質量の多い、少し高価な餌にすることをオススメします。

タンパク質が悪い可能性

引用元:http://www.camanchaca.jp/products/

次に猫の必須五大栄養素のなかでも、重要なタンパク質についてみてみましょう。成分表には、魚介類としてフィッシュミールが冒頭に記載されています。これは、通常動物性タンパク質として使われている魚介類のなかで、一番多く含まれていることを指します。「フィッシュミール」の記述には注意が必要です。

というのも、ミールやエキスは、魚のどの部分が含まれているかわからないからです。人間が口にできない粗悪なものが含まれていてもミールという言葉1つで表記されるのです。低品質のタンパク質である場合も考えられます。

機会があれば、店頭で様々な商品の成分表を見てみましょう。やや高価なフードには「フィッシュミール」ではなく「サーモン」「まぐろ」の表記があることがわかるはず。これらの餌は雑多な魚肉ではないため、安心して与え続けることができます。

動物性油脂の品質が気になる

動物性油脂は、酸化が早いので保存料を使われるケースもあります。ですが、たとえ含まれていても、その保存料を表記する義務がありません。単に動物性油脂とあるだけでは、どのような種類のものかわかりません。少なくとも「植物性油脂」、出来れば「ひまわり油」や「グレープシードオイル」などと表記してほしいものです。

添加物はどうなの?

引用元:http://blogs.nhs.uk/choices-blog/

結論からいえば、「銀のスプーン」はやや添加物の量が多いキャットフードです。

まず、酸化剤と合成着色料が添加物として含まれています。ミックストコフェロールは植物油脂から抽出され、ビタミンEを指します。ハーブエキスも天然由来なので、酸化防止剤については気に留めることはないと思います。

着色料が不安…

やはり、ここで注目したいのは合成着色料です。このフードには、赤色三種類、黄色2種類の合成着色料が使われています。

もちろん、人間の食料にもこれらの着色料は含まれているので、猫に関してだけ目くじらを立てる必要はないのかもしれません

しかし、猫は体が小さく、少量の毒性に対しても抗体性が弱い動物です。「人間が大丈夫だから」といって、猫も大丈夫とは限りません。

そもそも赤色を識別できない猫にとって、きれいな色に着色してもおいしそうと感じさせる効果はありません。飼い主さんへのアピールとして添加されています。それだけの理由で大量の着色料が使われるのは、大きな疑問が残ります。

まとめ(総合評価)

現在銀のスプーンのキャットフードは、価格や猫の嗜好性からすると、多くの飼い主さんから満足されているようです。ただし、原材料の穀物や魚系のミールが多く使用されているので、食品としての品質に関しては残念な気持ちが残ります。

もちろん、大手メーカーの商品ですから、健康上に大きな問題はないかもしれません。ただ、餌を切り替える際には、猫の体調(排便・排尿・毛並み・口臭)に気を配りつつ、餌を切り替えてあげてください。

比較的低価格なフードの提供は、猫の飼い主にとっては嬉しいことですが、できれば、必要でない着色料の使用を控え、その分原材料の品質向上にコストを使って頂ければと願います。ただ、消費者である私たちが合成着色料に関する認識を高める必要が。着色されたフードの需要がある限り、使用停止に向かうことは難しいのかもしれませんね。