着色料が入っていないキャットフード、危険性と安全性おすすめはこちら

キャットフードに含まれている着色料って、なんのために必要なのか分かりますか?ほんとうにネコの餌に欠かせないものなのでしょうか?ペットフードに添加される着色料の必要性や種類などについて探ってみましょう。

キャットフードに使われる着色料

着色料ってなに?

引用元:http://goo.gl/p54L3v

食品添加物の一種で、キャットフードの見た目を良くするために添加されています。ペットフードだけでなく、人間用加工食品にも使われます。ドライフードは原材料を混ぜたり、加熱乾燥されることで茶色系の地味な色になります。

着色料が使われていないキャットフードは茶色や灰色になります。ドライフードの赤みをおびたおいしそうな色は、着色料でお肉の色ではありません。

ぼーちゃん
着色料はドライフードだけでなく、缶詰、パウチなどのウエットフードにも使われているのがあるよ。

着色料の種類

着色料には、化学的に合成された着色用(合成着色料)と自然原料に由来している自然着色料があります。

●合成着色料:赤色、青色、黄色の着色料。比較的安価で着色力が強いです。基本的に添加しても味は変わりません。

●自然着色料:植物・動物・鉱物など。添加すると食品の味が変化してしまう場合があります。

なぜ着色料を使うの?

引用元:http://goo.gl/Tmuhjo

着色料を添加し、見た目がおいしそうなキャットフードは、ネコの飼い主の購買意欲をそそります。ネコは赤色を認識できませんので、着色料の添加は意味がありません。

おいしそうなキャットフードだとネコが判断するのは、見た目ではなくニオイなんだよ。

キャットフードに使われる合成着色料の種類

主な着色料の種類は、赤・青・黄色系があります。

●赤系(赤色40号・赤色102号)は、発ガン性や甲状腺の異常といったリスクがあるといわれます。

●青系(青色1号・青色2号)は、アレルギーや、ウィルスに対して過敏に反応し重症になるといった恐れがあるとか。

●黄色系(黄色4号)は、アレルギー・発ガン性のリスクや喘息などの症状を引き起こす恐れが。

着色料を摂取したらどうなる?

引用元:http://goo.gl/e5YXPG

合成着色料が生物に与える害について、現時点では明確ではない部分が多くあるのが実情です。一度に、多量に摂取したときの急性毒性については研究されており、食品中の着色料の量の調整は、その研究結果に基づいているそうです。

長期的に、少量ずつ着色料を摂取した場合の体に及ぼす研究結果は、ほぼありません。そのため、発ガン性やアレルギーなどの体に及ぼす影響に関しても、あいまいに表現するしかありません。長期に渡る研究資料が不足しているため、着色料の安全性に対しては、不明で各関係機関で賛否両論です。

ネコには危険なの?

前述の通り、長期間着色料を使用した場合の研究が不足しているため、人間以上にネコにとっての危険性については、さらに不明です。ですが、一度に多量に摂取した場合の危険性が研究結果でありますので、100%安全であるとはいえません。

FDA(アメリカ食品医薬品局)は研究結果により、アマランスなどのいくつかの着色料の使用を禁止しています。現在認可されている着色料でも、将来的には禁止なる可能性もあるのです。

ペットフードの合成着色料を少量添加する場合は安全だと解釈している製造会社もあります。

重複しますが、長期の着色料の使用について研究資料が不足しているために、不明なだけで、その安全性が確認されたわけではないということ。そしてネコにとっては不要の添加物であるということは確かです。

キャットフードの天然着色料

合成着色料に比べると、天然着色料をキャットフードに使う製造元は少ないといえるでしょう。天然着色料は、添加すると食品の味が変わってしまったり、中には、発ガン性のリスクがあるものもあります。無添加のキャットフードを製造している会社は、ネコにとって必要ないものは人工、自然にかかわらず添加しないという意向もあるのかもしれません。

使われている天然着色料

引用元:http://goo.gl/KJ1PWH

●酸化鉄:数種類あり、茶色、赤、黒などの色に着色。化粧品、インク、ペンキなどに使用されるほか、ペットフードにも使われる場合もあります。

●酸化チタン(Ⅳ):白色や不透明な色合いにします。ペンキやニスの顔料に使用。化粧品や食料品、ペットフードに添加することも有り。

●カラメル色素:複数の系統があり、褐色から薄い黄色に着色。コーラなどの清涼飲料や、多くの加工食品に添加。ペットフードにもたまに添加されることがあります。

着色料を使っていないキャットフードの見分け方

プレミアムフードのキャットフードは、比較的着色料を添加していないことが多いので目安になるでしょう。やはり、パッケージに表示されている原材料に着色料が含まれていないかを確認することですね。

しかし「着色料無添加」「着色料不使用」などと書かれていても、すでに着色料が添加された原材料を仕入れ、製造元でフードが作られた場合は、着色料無添加と表示できるので100%の見分け方が難しいです。(ペットフードを作る段階の製造元では着色していないからです)

添加することで肉を赤く発色する亜硝酸ナトリウムは、大腸がんとの関連性が指摘されているそうです。この点から考えると、原材料の調達から製造まで一括して自社で管理している製造元のキャットフードが、安心できる目安になるでしょう。

オススメの無着色のキャットフードは

無着色を選べは無添加のキャットフードに

着色料だけが使われていないキャットフードはなく、ほかの化学的添加物も含まれていない製品にたどり着きます。添加物のなかでも、保存料、酸化防止剤はフードの品質を維持するために必要なものですが、自然な素材を取り入れて品質の維持に努めています。着色料を含めたいっさいの添加物はネコの健康に良くないものとして使用しないという製造元の気持の表れですね。

着色料の入っていないキャットフードおすすめ

着色料だけでなく、その他の添加物や最近いわれている穀物不使用(グレインフリー)も考慮した、いくつかのおすすめキャットフードを挙げてみました。ご参考にしてくださいね。
▼ファインペッツ

引用元:http://goo.gl/56A5gF

ファインペッツ参考サイト
カナガン

引用元:http://goo.gl/S5L7nW

カナガン参考サイト
▼シンプリー

引用元:http://goo.gl/CS7KdP

シンプリー参考サイト
▼メディファス

引用元:http://goo.gl/vBH8OQ

メディファス参考サイト
▼ビューティープロ

引用元:http://goo.gl/CiJBc1

ビューティプロ参考サイト

まとめ

キャットフードには色々な添加物が使用されているものが多くありますが、着色料に関しては、購入者へのアピールが目的だということが分かりました。ネコにとっては全く必要がありません。

だとしたら、飼い主である私達がその認識を持ち、見た目で惑わされずフードを選ぶことが大切です。微量なら問題ないという意見もありますが、必要でないものなら、そのコストをネコの体に良い品質向上に投資して欲しいと願います。