シャムネコ子猫の値段と相場、知っておきたいこと

「シャムの子猫を飼いたい!」でも気になるのが値段です。ブームになっていた一時期に比べると、人気は下火になっていますが、上品な毛色とスレンダーなボディが魅力のシャム猫は、猫愛好家にとって揺るぎない愛されるべき猫種です。

シャム猫の子猫の値段

子猫の平均相場

子猫の平均相場価格は、12〜20万円前後、血統書付きやキャットショーで活躍していた親の子だったりすると、価格はさらにアップ。30万前後になります。ブームの時期は、40万円台の販売もありましたが、現在は落ち着いた値段で安定しています。

●シールポイント

引用元:https://www.pet-coo.com/cgi-bin/index.cgi

生年月日:2016年6月9日
性別:メス
価格:14.9万円

●ブルーポイント

引用元:https://www.koneko-breeder.com/cat1602-00461.html

生年月日:2015年9月11日
性別:オス
価格:24.16万円

●チョコレートポイント

引用元:https://www.koneko-breeder.com/cat1603-00149.html

生年月日:2015年11月21日
性別:オス
価格:17万円

どこで入手できる?

引用元:https://nekogazou.com/shamneko/

おすすめは、ブリーダーからの入手、ペットショップでは、あまり見かけることがありません。アメリカンショートヘアなどが主流になっているため販売数が減っているようです。タイミングが合えば、里親募集のサイトで見つかるケースがあるので一度チェックすることをおすすめします。

シャム猫を選ぶポイントは?

ポインテッドカラーの色つやをチェック

シャムの子猫の特徴であるポインテッドカラーは、チェックポイントの1つ。顔や足、シッポに現れる濃い毛色(ポインテッドカラー)がはっきりと鮮やかで、毛並みは艶があるかを見てみましょう。

ポイントの色は4種類、チョコレート、シール、ライラック、ブルーがあります。また、シャム猫の特徴であるシャープな印象を与えるボディも選ぶときのポイントです。

●チョコレートポイント

引用元:http://grimama.com/cgi-bin/siam_pay/su1_guestbook/su1_guestbook.cgi

●ライラックポイント

引用元:http://blog.goo.ne.jp/iku-kgw

最適な迎え入れ時期

入手の時期が、早すぎるといくつかのデメリットがあります。あまりに幼い段階だと、予防接種などを受けていない・病気にかかりやすい・母親や兄弟と一緒に学ぶ社会性が身についていないなどの心配があります。最適な譲り受けの時期は、生後3ヶ月ぐらいです。

スキンシップで相性を見る

引用元:http://www.manhattan-puppies.com/kitten/short-hair-kittens/siamese/

大事なことは、子猫との相性を確認することです。抱っこするなどスキンシップを図ってみてください。子猫の性格は1匹ずつ違います。手に触れて様子を観察するとフィーリングが合うと感じる子猫がいるはずです。直感を信じることも選ぶポイントの1つです。

どこまで成長するの?

シャムの成猫の平均体重は、オスで3.0kg~4.0kg、メスで2.2kg~3.6kg。一般的に猫の平均体重は、3.6㎏~4.5㎏といわれています。シャム猫は軽くて小型な種類に入ります。

希少といわれる丸顔のシャム猫

引用元:http://www.siamesekittens.com/catnames.html

現代では、V字型のシャープな顔にスレンダーなボディが典型的なシャム猫として知られていますが、これは品種改良された結果のモダンスタイルです。本来はもっと丸顔で気性が激しく、さらに大きな声でよく鳴くオールドスタイルでした。日本では、オールドスタイルの丸顔のシャム猫を飼育しているブリーダーさんはほとんどいません。そのため探すのは困難で希少なタイプとなっています。

シャム猫のしつけの2つのポイント

しつけは根気強く

引用元:http://www.syamu.net/profile/

マイペースで気ままなところはありますが人懐っこく、信頼できる飼い主さんには忠実なので、しつけも比較的しやすい猫です。とはいえ、犬のようにコントロールできません。焦らず根気強くトイレや爪とぎの場所を教えてあげてください。シャム猫は運動が大好き、活発に動き回るのでやんちゃです。小さいころに最低限のしつけは必要です。

しつけは犬のやり方ではムダ

個体差はありますが、子猫のしつけは、犬のようにほめたりしてもあまり効果がありません。集団生活ではなく単独で行動する猫は、物事の判断を自分でします。人の指示で従うという習性はありません。気長に何度も教え、正しい行動をとったときは、好きなものを与えて喜ばせてあげてください。遊ぶことが好きなので、おもちゃやボールを投げてあげたりすると喜びます。

子猫の健康や安全面での注意

怪我に気を付ける

特に子猫の時期は、よく動きまわり活発でいたずらも多いために、怪我をする危険もあります。ぶつかったり、落ちたりして怪我をしないように家具の配置や外に出たりしないよう配慮してください。

遺伝性の糖尿病

シャム猫を飼う上で、遺伝性の病気として糖尿病に罹りやすいということを覚えておきましょう。特に肥満になると、発症してしまうリスクがあります。予防は運動と食事量、十分に運動できる環境と食事の適量を知り、与えすぎに注意しましょう。

高齢の猫に罹りやすい慢性腎不全

高齢の猫、特に15歳以上では、3匹に1匹はかかるといわれている慢性肝不全。特にシャム猫は、他の猫種に比べて2倍の確立で発症するといわれています。症状の1つとして多飲多尿がありますが、活発なシャム猫の場合は、異変と気が付かず見逃してしまうこともあります。若い頃は健康でも加齢とともに発症しやすいので、普段から猫の様子を観察する習慣をつけましょう。

目の病気である角膜黒色壊死症

猫の目の角膜の一部に茶色や黒のかさぶたが付き、角膜が壊死してしまう病気です。青い目と白い毛を持つ猫に出やすい病気といわれ、シャム猫はこの条件に該当します。原因は解明されていませんが、感染によるものではないかと考えられています。

予防法には、猫ヘルペスウイルス・猫カリシウイルスのワクチン接種が有効。他の猫との接触を避けたり、清潔な飼育環境やストレスを減らすなど心使いも予防につながります。

まとめ

可愛い子猫を受け入れることは、心が弾みこれからの生活がさらに楽しく、微笑みをもたらしてくれることでしょう。初めのしつけは肝心ですが、焦らずストレスを与えないよう、まずは安心して過ごせる場所を提供してあげてください。飼い主との信頼関係が築かれると、しつけもスムースにいきますよ。