スコティッシュフォールドの寿命や掛かりやすい病気の確率と遺伝病

スコティッシュフォールドに限らず、猫の飼い主にとって気がかりなのが健康状態です。いつまでも長生きしてほしいものですが、スコティッシュフォールドは健康な状態で平均何歳まで生きるのでしょうか?罹りやすい病気はあるのでしょうか?

スコティッシュフォールドの平均寿命

猫の平均寿命は一般には10年から15年くらいといわれていますが、コティッシュフォールドの平均寿命は10年から13年という統計があります。
一般の猫と比べても大差はないようですが、特に折れ耳の猫は、先天性の軟骨成形不全が原因で骨の病気を患ったり、内臓の病気を抱えていたりする場合もあり、平均寿命にも若干影響はでるものとみられます。

スコティッシュフォールドを長生きさせるために行うべき行為

かかりつけの動物病院を見つける

怪我をした、具合が悪いなど、いざという時に深夜でも診察してくれるかかりつけの動物病院を見つけておくことが大切です。
スコティッシュフォールドは、成長期に骨の異常が出やすい猫です。成長が止まるまでは獣医師の指導を受け、骨格の状態にも気を配る必要があります。軟骨形成不全は遺伝的なもので、飼育の良し悪しで発症するものではありません。病気の発症を防ぐことはできませんが、定期検査で早期発見することで、適切な対処はできます。生まれて数ヵ月から1年目ごろに発症するケースが多いので、その期間は歩き方に異常がないかなど注意して見守ってください。

また、心臓疾患、腎臓疾患などの内臓の病気になりやすい傾向もあります。病気の予防のためにも、年に1度の動物病院で健康診断をお勧めします。早期に発見することで、これらの病気に対応できます。

信頼できる動物病院を見つけるにはどのようにしたらいいのでしょう。ブリーダーさんが近所に住んでいるのなら、病院を紹介してもらうのも1つの手です。安心できる良い動物病院の見分け方の目安としては:

●分かりやすく診断の内容を説明してくれる。

●獣医が動物にきちんと触れて診断している。

心配している飼い主に親身になって説明してくれる獣医は、ペットのことを第一に考えてくれる良い獣医と言えます。また、ペットに触りもせずに、ただ飼い主から状況を聞いただけで判断し、注射や薬を処方する獣医は信用できません。

安心してお願いできる良い獣医と巡り会えることは、飼い主やペットにとって重要なことです。単に治療費が安いとか近くて便利だという理由だけで決めないで、きちんと対応してくれる病院を選びましょう。ペットが健康で長生きできることが、経費や手がかかるといったことの軽減にもつながることになるのです。

引用元:http://petlives.jp/love-cat/3110

人間よりも早いスピードで歳をとるので、定期的検診をお願いします。

食事の管理を気をつける

生後10ヵ月から12ヵ月までの成長期の食事は、他の猫と違って特別に気をつけなくてはいけないことはなく、市販されているフードで十分です。
もちろん、たんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルなど必要な栄養をバランスよく与えることが健康維持には大事です。

最も栄養素が高いキャットフードは、AAFCO(全米飼料検査官教会)、ペットフード公正取引協議会が認めた「総合栄養食」と記されています。商品を選ぶ目安になります。

引用元:http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n9663

キャットフードのタイプは猫の好みに合わせても大丈夫ですが、缶詰などのウェットタイプは栄養のバランスに欠けている部分があるので、ドライや半生タイプのソフトドライフードなどの総合栄養食と併用をお勧めします。毎日同じ食事では、猫も飽きますので、色々組み合わせてみるのもいいですね。

成長期が終わってからはカロリーが低めの食事を与えてください。スコティッシュフォールドは運動量が少ないので、カロリーの消費が少ない傾向になり肥満になってしまうケースが多く見られます。スコティッシュフォールドの体重などはこまめに確認するのが大事です。いつでも好きなだけ与えるのでなく、理想体重を維持に必要な一日の接収量を決めましょう。

スコティッシュフォールドの平均体重と年齢別の推移、太り過ぎと痩せ過ぎの対処法

2016.03.10

引用元:http://nekogazou.com/0604food/

室内で飼う方がいい

室内で飼っている場合と外に自由に出ている猫を比べると、外に出ている猫の寿命の方が圧倒的に短いようです。外に出ると怪我や交通事故などの危険もありますし、病原菌が体内に侵入する機会も多くなります。猫は犬と違って散歩の必要はありません。知らない環境ではストレスも大きく、新しい場所より住み慣れた場所にいることで、気持ちも安心できストレス軽減にもなります。スコティッシュフォールドの飼い方をしっかりと理解することは大事です。

引用元:http://impression-seikotsu.com/blog/?cat=19&paged=2

避妊・去勢手術をする

避妊、去勢は単に、不妊が目的の手術ではありません。動物にとっては発情のストレスから解放される高齢になって発症しやすい性ホルモンに関係する病気の予防になります。

雄猫の去勢により、さかりの時に出す大きな声・マーキング・睾丸の前立腺の病気、肛門腺腫の予防、改善されます。また子猫の時の愛くるしい顔立ちと性格がそのまま残り、2匹以上の猫の飼育もしやすくなります。

雌猫の場合は、避妊によりさかりの時に出す大きな声子宮蓄膿症、卵巣腫瘍、乳腺腫瘍の予防、改善されます。雄猫と同様にまた子猫の時の愛くるしい顔立ちと性格がそのまま残ります。

スコティッシュフォールドが掛かりやすい病気と遺伝病

内臓の病気

スコティッシュフォールドは、腎不全・心臓病・尿路結石などの内臓疾患を抱えている場合もあります。外見から観察することは難しく、成長していく段階で症状が現れます。毎日様子を見ている飼い主が気づいて発見する場合が多いです。
このような内臓疾患は遺伝的な原因の場合が多いので、ブリーダーが正しい繁殖をすることで防ぐことができます。購入者も、正しい知識を持ちブリーダーの繁殖方法に関心を持つことが必要です。

遺伝性骨形成異常症

遺伝性骨形成異常症は、生まれてから3ヵ月から2年ほどの間に発症します。ですから、その期間は歩き方や痛みを訴えていないかなど猫の様子に注意を払い、「おかしいな」と思ったらすぐに動物病院へ連れて行くなどの対処が必要です。この病気の症状は、骨の変形や軟骨の増殖により骨が瘤(コブ)のようになります。まず、足や尾に変形や瘤の症状が見られ、やがて脊椎へと進行します。

骨の変形が起きるのは、成長期です。成長期を過ぎれば変形は止まります。しかし、いったん変形した骨は、元に戻ることはありません。
強い痛みがある場合は鎮痛剤などを与えます。

症状は猫によって軽度のものから重いものまであります。ひどくなると、歩けなくなる場合もありますので、骨にコブがある身体を触ると嫌がる場所がある痛みがあるように思えたらすぐ動物病院へ連れて行きましょう。

引用元:http://bluebird0704.blog63.fc2.com/blog-entry-487.html

折れ耳同士の猫の交配では発症率が高い遺伝性の病気です。

折れ耳同士の交配で病気にかかりやすくなる

骨に異常が出るこの症状は、折れ耳の猫同士で交配させることにより高い確率で発症してしまいます。
我が家にスコティッシュフォールドの可愛い仔猫が欲しいと願う飼い主も多いのですが、正しい交配をしないと病気を抱えた虚弱体質な仔猫が生まれる場合があります。

正しい交配のルールは、折れ耳同士ではなく立ち耳と折れ耳か、相手の猫は異種で交配させることです。

耳の病気

耳が垂れている猫は、耳の中の通気が悪いので湿度が高くなりがちです。そのため細菌に感染しやすく外耳炎など病気にかかりやすいので、日頃の耳のお手入れが大切です。

耳はデリケートな部分ですので、勝手なやり方をすると傷付けてしまいます。獣医にアドバイスを受けるなどして正しい方法でケアを心がけましょう。

引用元:http://healthil.jp/18829

まとめ

コティッシュフォールドは、遺伝性が原因の病気に罹りやすい品種ではありますが、必ずしも病気になる訳でもなく、正しい健康管理で長生きできます。信頼のできる動物病院で定期的に健康診断をするなど、普段から健康管理に気を配ることで寿命は変わります。愛情を持って育ててあげれば、きっとそれ以上の心の安らぎ効果を飼い主に与えてくれます。

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