猫の抜け毛に困ってる?今すぐできる4つの対策

猫の抜け毛には、いくつかの原因があります。
一般的なものは、毛が抜ける季節。この季節になるとソファやラグにたくさんの毛が付きます。その抜け毛を放っておくとノミやダニが繁殖しやすくなったり、掃除機などでも取りにくくなり、飼い主さんを悩ませているようです。さらに、部屋中に毛が舞い、とても清潔とは言えない環境に。また、猫の異常な脱毛には注意が必要です。今回は、そんな猫の抜け毛の悩みを解決しましょう。

引用元:http://blog.livedoor.jp/mikomaru830/archives/cat_928074.html

引用元:http://blog.livedoor.jp/mikomaru830/archives/cat_928074.html

猫の毛が抜ける原因

換毛期

種類によって多少の違いはありますが、健康な猫なら春と秋の年2回、毛が抜ける時期があります。それを換毛期といいます。猫の毛は、たいていダブルコートという二重構造。外側にオーバーコートと呼ばれる長めの毛、内側にアンダーコートと呼ばれる短めの毛が生えています。抜ける毛のほとんどは内側の毛です。秋に生えそろい寒さを防いでくれるので、温かくなるといらないため抜け落ちます。
換毛期は、日照時間と関係しているので、室内で飼っている猫は時期が曖昧になることもあるそうですのでご注意を。

ダニやノミによる脱毛

猫の毛が最も多く抜ける春から夏にかけては、ダニやノミの繁殖期でもあります。皮膚トラブルからくる脱毛には注意が必要です。特に、長毛種は普段からブラッシングして、抜けた毛を取り除く必要があります。
ノミがついてしまうと猫はとてもかゆがり、皮膚アレルギーから脱毛したり、皮膚炎や感染症を引き起こすこともあります。
ノミが活発になるのは、5月から10月。草むらに生息しているので、外で飼っている猫は特に注意が必要です。

病気による脱毛

猫の毛の抜け方に違和感をもったら、皮膚を観察してください。皮膚の外に原因がある場合と、体の中の臓器やホルモンや神経の異常が原因の場合があります。また背中や顔、口のまわりの毛が多く抜けている場合はアレルギー性皮膚炎、接触性皮膚炎かもしれません。円形に脱毛していたら、皮膚真菌症、皮膚カンジダ症、猫の大小胞子菌症の疑いがあります。普段と違った抜け毛に気付いたら、まずは専門家へ。

ストレスによる脱毛

猫はとてもデリケートな生き物で、ストレスを感じやすいと言われています。環境の変化や、栄養のバランスが取れているかを気にしてあげる必要もあるでしょう。

引用元:

引用元:

抜け毛対策

換毛期前にしておくこと

猫の毛が抜けることを止めることはできません。換毛期になる前にソファーにカバーをかける、毛が付きにくいブロード生地にする、新人猫ならブラッシングやシャンプーに慣れさせる、さらにノミ取り首輪や、コロコロやガムテープなどを購入しておくと良いですね。

ブラッシングをしよう

毛が抜け始めたらこまめにブラッシングをすることおすすめします。抜け毛が家中を汚す前に処理すれば、毛が散らばってから掃除するより手間がかかりません。
短毛種は普段は毛づくろいをすれば十分ですが、換毛期になったら週に一回を目安にブラッシングすると良いです。使いやすく、猫にあったブラシを使いましょう。長毛種は、毛がからまったり毛玉ができやすいので、ふだんから毎日のブラッシングを習慣にしてください。換毛期は一日に数回ブラシをかけてあげると良いでしょう。

ブラッシングの仕方

やさしく声をかけながら、頭や体をなでてください。猫がリラックスすると、お手入れもスムーズです。首の後ろから腰に向かって、毛の流れに沿って背中をブラッシング。狭い範囲を少しずつ丁寧に。毛が厚く抜け毛の多い首回りや、あごから胸にかけては一気にとかさず、ゆっくり丁寧に。ブラッシングは猫とのスキンシップのひとつです。ブラッシングをすることで、病気やケガにも気付きやすいのでコミュニケーションを取りながらが良いでしょう。

ブラシの種類は豊富

最近では、猫用のブラシやくしがとても充実しています。抜け毛を取るためのラバーブラシ、ノミ取りブラシは長毛種のブラッシングに良いです。目の荒い腹部用、目の細かい背中用、歯の短い顔用など、猫の身体の部位専用の物もあります。ペットショップやホームセンターを探してみてください。

引用元:http://www.catchannel.com/experts/cat-sitter/are-cat-hairballs-normal.aspx

引用元:http://www.catchannel.com/experts/cat-sitter/are-cat-hairballs-normal.aspx

シャンプーをしよう

毛が多く抜ける時期、シャンプーをすると猫も飼い主さんもスッキリとした気分になるでしょう。シャンプーの仕方を説明します。
猫はもともと綺麗好きのため、室内猫の場合、短毛種は、特にシャンプーをする必要ありません。長毛種は、汚れや臭いが気になる時はシャンプーをした方が衛生的だと言われています。ただ、猫は基本的に水が嫌いなので、シャンプーを嫌がる猫も多いです。その場合は、長毛種でもシャンプーは無理せず、ホットタオルでふくか、ドライシャンプーを使う、ブラッシングをこまめにするなどの対応をします。
g003

シャンプーの仕方1

体を濡らしたり洗ったりする順番は下から上へが基本です。30度~35度くらいのぬるま湯をシャワーでかけ、身体を濡らしていきます。水流は弱めで、シャワーヘッドをできるだけ猫の身体につけるのがコツです。最後に頭や顔を濡らしますが、耳の中に水分が入らないように注意してください。シャンプー剤は、皮膚に直接かけると刺激になるので、洗面器でシャンプーを水でとき、薄めた液を使うと良いです。シャンプーは猫用を用意してください。皮膚の弱い猫もいるので、人間のものはやめておきましょう。

シャンプーの仕方2

しっぽ、下半身からお腹へと指の腹を使って洗っていきます。やさしく声をかけてあげてください。そして、背中からぐるっと一周するように胸やお腹をから洗っていきます。足の肉球や指の付け根などもていねいに、そして、顔やあごの下などは両手で顔を挟み込むようにして押さえながらそっと洗う。口の周りはていねいに。耳の内側は汚れやすいので指でやさしく溝の中まで洗いますが、水が耳の奥に入らないように注意してください。

専門家との連携を

猫の抜け毛が換毛期のものであれば問題ありません。しかし、病気が潜んでいた場合、専門家の助言が欠かせません。普段から、動物病院との連携をとり、いつでも相談できるようにしておきましょう。

引用元:

引用元:

抜け毛が人間に及ぼす影響

抜け毛は人間にも影響を及ぼすので、注意してください。例えば、ノミは、猫の身体から落ちて、絨毯や畳につくことがあります。ノミは人間の血も吸うので、かまれると非常にかゆみが強く、あとがのこってしまいます。室内をこまめに掃除することが大切です。
来客の中には、猫の毛アレルギーの方もいるかもしれませんし、室内に抜け毛が舞っていたり、ソファーに大量についていたら不潔に感じる方もいるかもしれません。抜け毛の対策には工夫をしましょう。

まとめ

猫の毛が抜ける原因はさまざまです。換毛期の抜け毛の処理、猫自身の衛生は早めの対策が良いです。また病気が潜んでいる脱毛には注意してください。