ウチの猫は何歳?人間換算の年齢や早見表と、気をつけたいこと。

ウチの猫、今年で何歳になったの?そんなことを思う飼い主さんは多いと思います。猫は人間よりも早く年をとりますが、どれくらい早いのでしょうか。そして、人間と同じように、猫にもその時々の成長や学ぶべきものがあるようです。今回は、猫の年齢の出し方と成長に合った育て方について紹介していきます。
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猫の一生

猫は生まれた後、ぐんぐん成長し、一年で身体は大人になります。

子猫期(生後一年間)

生後すぐは視覚や聴覚が未発達です。排泄も自分で出来ないので母猫がなめて促します。生後しばらくは母乳で育ちますが、乳歯が生えそろった6週くらいで離乳します。遊びも活発になります。そして、オスは7~16ヶ月、メスは3~9ヶ月で最初の発情期を迎えます。

成猫期(1歳から7歳)

体力が充実し、精神的にも成熟し妊娠出産に適した時期です。特に3~4歳は、最も繁殖力が高く、一度に7~8匹産むこともあります。メスは12歳、オスは15歳くらいまで生殖能力があります。

老猫期(7歳~)

外見的な変化はすぐには分かりません。しかし、身体にさまざまな不調が現れはじめます。活動時間が減り、眠っている時間が長くなります。性格がガンコになったり、なかには認知症になる猫もいます。
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猫の年齢換算

猫     人間
3週目   10ヶ月
1ヶ月   1歳
3ヶ月   5歳
6ヶ月   10歳
1歳    18歳
3歳    26歳
5歳    34歳
10歳    54歳
15歳    74歳

引用元:http://www.tanpopodoubutubyouin.com/

健やかな成長のために

それぞれの時期に合った成長のために気を付けることを紹介します。

子猫期には

この時期には成長に合わせて、食生活をたびたび見直す必要があります。また、社会化期(生後3~9週)は体験したことをどんどん吸収していく重要な時期です。「人間は怖い」と覚えたら怖がりの猫になってしまいます。たっぷり愛情をそそぎましょう。この時期に検診を受けましょう。混合ワクチンについても獣医さんに相談してみると安心です。トイレやシャンプーの習慣をしておくと良いですよ。

成猫期には

体力がありますから、猫同士のケンカや思わぬ事故に気を付けましょう。また一度に出産する数も多くなります。産まれて来た子猫のことも考えておきましょう。妊娠を望まないのであれば、子猫期に避妊・去勢の手術が必要です。行動も活発になりますのでノミやダニも付きやすくなります。予防に気を付けて。それらも日々のスキンシップの中から発見ができます。

老猫期には

食生活を老猫に合ったものにしましょう。体力がなくなり高いところに登れなくなるので、生活の場の工夫を。自分で毛づくろいや爪とぎをしなくなる猫もいるのでお手入れをしてあげましょう。オムツが必要になるかもれません。

飼い猫の成長に合った生活を一緒に考えていけたら素晴らしいですね。

長生きさせるには室内飼いを

栄養の良いキャットフードや獣医学の進歩により飼い猫の寿命は延びたと言われています。15年以上生きる猫も多く、なかには20年~30年生きる猫もいるそうです。しかし、事故や伝染病にかかりやすい環境にいる猫の寿命は3年くらいと短いのが現実です。一緒に生活している猫には長生きをして欲しいですよね。そのためには、室内で飼うことが良いです。室内で飼うと、外部との接触がない分、病気やケガに合いにくいからです。運動不足によるストレスも考えられますから、室内で飼う時は運動できる器具を置いたり走り回ったりするスペースがあれば猫は喜びます。
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ワクチンや健康診断は不可欠

ワクチンや健康診断を受けることが大切です。ワクチンを最初に打つのは、生後2か月以内で、それからは3ヶ月、4ヶ月と続き、それ以降は年に一回でよくなります。ワクチンで予防できる病気は、猫ウィルス性鼻気管炎、猫カリシウィルス感染症、猫汎白血球減少症、クラミジア感染症など多くあります。健康診断は7歳未満の猫は年に1回、7歳以上の老猫は半年に1回を目安にしましょう。検査の種類はさまざまです。獣医さんに相談しましょう。

まとめ

一緒に暮らしていると、外見的な老いや変化に気付かないかもしれせん。でも、時には「人間なら、もう何歳」と意識して対応しましょう。15歳を過ぎると、猫の人生の半分は「老猫期」を過ごすことになります。健康な老後を過ごすためにも若いうちからのケアが大切です。