猫の首輪の必要性と安全し。嫌がる首輪をつける5つのコツ

猫に首輪をつける飼い主も多いようですが、嫌がる猫にはどのように対処するといいのでしょうか?そもそも猫に首輪は必要なのか?考えてみましょう。

首輪を付けるメリット

犬のように首輪で行動をコントロールする必要のない猫にとって、首輪をつけることによりどのようなメリットがあるのでしょうか?

迷子の猫が見つかりやすい

引用元:http://birdie-net.jugem.jp/?month=201112

室内で飼う猫でも、100%脱出しないとは限りません。万が一外へ出てしまった場合、首輪をつけた猫は探しやすいというメリットがあります。飼い主の連絡先が書かれた迷子札が首輪にあれば、どこで飼われている猫なのかが直ぐに分かります。飼い猫だと分からないと、保健所に連れて行かれることもあります。

また、鈴のついた首輪の場合は、音で猫の行動範囲が把握できます。かくれんぼうが好きなのか、呼んでも答えてくれないほうが多い猫ですが、動く度になる音で居場所が分かり便利です。

首輪をつけるデメリット

鈴の首輪はうるさい

猫の耳は音に対して敏感です。耳元にも近い位置で、動くたびに鳴るので、神経質な猫にはストレスになるかもしれません。また、深夜に猫が走り回ると鈴の音も結構うるさいと感じる人も多いようです。住宅が密集している環境では、近所の迷惑にもなりかねません。

首輪による窒息死

近年、首輪による事故は多発していて、そのほとんどが窒息事故とのこと。猫の好きな狭い場所は、物や棒状の物に引っかかりやすくなります。首輪がなにかに引っ張られると、首に強い力が入り窒息してしまう恐れがあります。

たすき掛け状態になる

首輪がゆるいと、なにかの拍子に片手が入り、たすき掛け状態になる事故が起きる場合があります。首輪が体に食い込み、大きな傷ができることも。嫌がって自分で取り外そうとした結果ひっかかり怪我の原因になります。

猫の体重が増えると首輪がきつく、逆に痩せるとゆるくなるので気をつけましょう。

嫌がる猫に首輪をつけるコツ

1.徐々に慣らす

焦らず根気よく、少しずつ慣れさせていきましょう。はじめて首輪をつける場合、手足で引っ掻いたり、首をぶるぶる振る仕草をしたら、30分以内にはずし、時間をおいて再度試してみます。様子をみながら、はずしたり,つけたりを繰り返します。猫によって違いはありますが、だいたい2~3日で慣れるようです。

2.猫に適した首輪のサイズ

首輪のサイズは人の指が2本ほど入るくらいに調整します。きつすぎると嫌がりますし、ゆるすぎるとなにかに引っかかりやすくなり事故の原因になる恐れもあります。

3.子猫のうちからの習慣付け

できれば、子猫のうちから首輪に慣れさせておくほうがいいでしょう。習慣になれば、途中で嫌がることはほとんどありません。なるべく早い段階での首輪の着用をおすすめします。

4.音の出る鈴やチャームはあせらずに

引用元:http://plaza.rakuten.co.jp/puridebi/diary/200907040000/

鈴やチャームを一緒につける場合は、特にあせらずに様子をみながら試みましょう。初めての着用は、首輪はだけでも気になり、猫にとってはストレスを感じる場合があります。動くたびに音が出る鈴やチャームなどの装飾アイテムは、まず首輪に慣れてから装着してください。
首輪が慣れたら、猫の気持ちを配慮しながらいろいろ工夫をしてみましょう。
●遊びに鈴を取り入れる
日頃よく使うおもちゃに鈴を取り付けて、一緒に遊んで鈴の音に慣れさせましょう。だいたい2~3日で音を気にしなくなり、鈴付きの首輪をつけても大丈夫になったという声もあります。
●違う音色の鈴を試す
高い音から低い音、大きく鳴る鈴など、人間にはあまり違いが分からなくても、猫の耳にはうるさい音もあるようです。少し小さめにしたり材質の違う鈴にするなど、違う音色の鈴を試してみます。

引用元:http://item.rakuten.co.jp/chitose-pet/jingleball/

5.首輪の前に、まずリボンや紐で代用

首輪自体を嫌がっても、りぼんや紐を、首の周りにつけると平気な猫も多くいます。名前と電話番号を書いた小さな名札と鈴を、髪の毛をまとめるゴムに通し、猫が寝ぼけているときに試してみた飼い主もいます。首周りの大きさに合わせてゴムのサイズは調整してくださいね。

おすすめの首輪

引用元:http://item.rakuten.co.jp/56nyan/21056/

おすすめは、強い力が加わると首輪がはずれる安全首輪(セーフティ首輪)です。これなら首輪による事故が防げるので安心して着用させられます。

猫用安全首輪参考サイト

まとめ

海外で誘拐対策のためにマイクロチップを子供の体内に埋め込むという話を聞きますが、最近ではペットにも利用する人がいるとか。マイクロチップにある固体識別番号を読み取ることで、盗まれたり災害などで行方不明になった場合に、飼い主の猫だと分かるシステムになっているそうです。

首輪をしなくてもいいというメリットもありますが、マイクロチップ埋め込みでペットが死亡した例もあり、賛否両論です。
迷子の猫を、周囲や警察・動物保護施設へ協力を得るためには、猫の首輪の着用が一役買っていることは間違いなさそうです。