ロシアンブルーの寿命と掛かりやすい3つの病気とは?尿路結石の予防対策はしっかりと!

あの美しい被毛とエメラルドの瞳に魅せられてロシアンブルーは、日本でも人気の高い猫です。今回はロシアンブルーーの平均寿命は何歳なのか?罹りやすい病気はあるのかを見てみましょう。いつまでも元気で長生きをして欲しいためにも病気の予防対策は大切ですね。

ロシアンブルーの平均寿命

ロシアンブルーの平均寿命は10~13才です。一般的な猫の年齢は、およそ15歳ですのでロシアンブルーは、若干寿命が短いということになります。でも19歳まで長生きしたロシアンブルーの記録もあります。飼い主の健康管理次第で、長寿になるということの証しですね。
ちなみに猫の年齢を人間の年齢に換算する方法は1歳で18歳としそれ以降は1年を4歳として計算します。例えば4歳は、「18歳x(3x4)」となり、人間の年齢でたとえると30歳になるというわけです。

ロシアンブルーを長生きさせるために行うべき行為

良い環境を作ることで、ロシアンブルーに限らず猫は長生きするといういことですが、実際にはどのようなことをすればいいのでしょうか?長生きさせるために行うことについて調べてみました。

年齢にあった食事を与える

猫の運動量は年齢応じて変化します。ロシアンブルーはスリムな体型から身軽によく動く猫ですが、年齢を重ねると運動量も減っていきます。成長期の子猫には十分の栄養が必要ですが、成長が止まる時期からは、与えるフードのカロリーは考えていきましょう。
ロシアンブルーは比較的よく食べるので、常時餌を容器にいれ、好きなだけ食べさせていると肥満になる可能性があります。
理想体重に合わせた適量を時間を決めて与えるように習慣づけることが健康の秘訣です。

引用元:http://www.catster.com/lifestyle/is-your-cats-food-contributing-to-risk-of-hyperthyroidism

室内で飼う

統計的にも室内で飼う猫の方が、外に自由に行き来できる猫よりも平均寿命は長いという結果になっています。これは、怪我をするリスクが高い、交通事故に遭う可能性がある、外で病気に感染するなどの危険があるためです。ロシアンブルーは比較的おとなしくしつけもしやすいので室内で飼うのも難しくないのですが、身軽な動きをするために窓やベランダから脱出してしまうことも起きています。特に外出するときなどは、戸締りや窓を閉めるなどの確認をしましょう。

引用元:http://blogs.yahoo.co.jp/roshiannbin/62531795.html

動物病院で定期的に検診

病気は定期的検診をすることで予防することができます。早期発見が重篤な病気になることから守ってくれます。またその時どきの猫の状態に応じた健康アドバイスを獣医師から受けることもできます。

病気の予防にワクチン接種

猫のワクチン接種は義務付けられてはいませんが、子猫や老猫は体力や免疫力がないので、感染した場合重篤な症状になり死に至る可能性も高いです。子猫の場合は、免疫を作るために初回の接種後、生後1ヵ月後に2回目、そして生後2~3ヵ月後に3回目の接種を受けます。その後は1年ごとに予防接種を受けるのが理想的です。
ワクチンの種類は、猫ウィルス性鼻気管炎猫カリシウィルス感染症猫伝染性腸炎猫白血病ウイルス感染症クラミジア感染症に対しての予防ワクチンで、組み合わせにより3種混合から7種混合まで選択できます。

ロシアンブルーが掛かりやすい病気と遺伝病

ロシアンブルーが掛かりやすい病気としては泌尿器系のものがあります。尿路結石や腎炎などがそれです。日ごろからトイレの回数、尿の色や量などチェックをしていると、異常な時に気がつきやすいです。

病気にはなりにくい種類

獣医科グループは猫種類による罹りやすい病気のまとめを公開しています。それによるとロシアンブルーは泌尿器科系の病気以外は、報告が認められていないと発表しています。このことから、ロシアンブルーは、一般的に病気には掛かりにくい猫種といえるのではないでしょうか。

猫の種類による好発疾患の一覧表 – 三鷹獣医科グループ

比較的病気に強いロシアンブルーですが、気をつけなければ罹りやすい病気はあります。
どのような病気があるのか調べてみました。

餌の食べ過ぎによる肥満

スリムな体型を維持するためには、過食に気をつけましょう。ロシアンブルーは比較的食欲があるので、運動量が少なくなる時期には、食べ過ぎで肥満になる傾向があります。肥満は筋肉や関節に負担がかかります。このため、ねんざや関節炎になりやすくなります。また、呼吸器や心臓への負担が増えるので心臓病や呼吸不全のリスクも高くなります。糖尿病も肥満が原因で起きる病気です。さまざまな合併症を引き起こす危険があるので、適切な食事と運動が大切です。いきなり餌の量を減らすと猫のストレスにもなるので、低カロリーのフードに変更したり、キャットタワーの設置や、おもちゃで一緒に遊んであげるなどして、肥満を解消するように心を配ってあげましょう。

引用元:http://www.dogforums.com/other-pets/90440-kitty-cat-owners-post.html

尿路結石症

ロシアンブルーの掛かりやすい病気に尿結石があります。腎臓や尿管、膀胱、尿道などに石や砂ができてしまう病気です。飲む水の量が少なかったり、栄養不足(ビタミンなど)、抵抗力が落ちる、ストレスなど、さまざまな原因があります。 症状は、血尿、頻尿、尿がほとんどでない、排尿時に痛みなどです。重症になると食べない、尿もでなくなり、命に関わってきます。治療は、尿路に詰まった石が小さければ薬で石を溶かして流します。石が大きくなってしまっている場合は、手術をして石を除去します。

引用元:http://www.konekono-heya.com/byouki/hinyouki/kabunyouro.html

猫の下部尿路症候群

糖尿病

糖尿病になると、身体に必要なインスリンが十分分泌できなくなります。そうすると、糖が尿に含まれてしまいます。症状は、水をたくさん飲み、大量に排尿します。餌は食べているのに、がりがりに痩せてきます。ひどくなると、ぐったりと動かなくなり、こん睡状態になることもあります。後天的な原因としては、肥満や感染症、妊娠、ストレスなどがあります。対処療法は、朝夕2回、適量のインスリンを猫に注射します。

注射は飼い主さんができますよ。タイミングを間違えると低血糖発作が起こることもありますので注意してくださいね。
。糖尿病の根本的治療はないので、普段からの食事や運動で肥満にならないようにするなど健康管理が大切です。

まとめ

ロシアンブルーの平均寿命は若干短めですが、適切な食事や運動、定期健診などの健康管理で健康に長生きできます。女優の藤原紀香さんのロシアンブルーは17歳と7ヵ月まで長生きしたことが話題になりました。平均寿命はあくまで目安なのですね。愛猫ロシアンブルーの為に飼い主としてたっぷり愛情を注いで下さいね。
のり姉☆のりぞう☆紀香