毛玉を吐けない猫が気になる!毛玉を吐かせる方法は?吐かないと毛球症になるの?

飼い猫が吐きそうにしているのに、なかなか吐けない姿を見ると気になりますね。猫は毛づくろいをする時に少なからず、体毛を飲み込んでいます。体内に毛が多くたまると毛球症になる可能性もあります。吐くという行為で毛玉を吐き出しているのなら、吐けない猫は大丈夫なのでしょうか?猫に毛玉を吐かせる方法はあるのでしょうか?今回は猫の吐くという行為について見てみましょう。

猫が吐こうとする理由

健康な猫でも吐く

健康な猫でも体内にたまった毛玉を出そうとして吐く場合があります。毎日の毛づくろいで少なからず体内に飲み込んでしまった毛は、通常は口から吐き出したり、便と一緒に排泄します。だから、吐こうとしない猫を見ると「お腹に毛がたまりすぎて毛球症という病気になるんじゃないか」と心配する飼い主もいます。
ただ、元気で食欲があれば、通常は吐かなくても、便通で毛玉は出て行くので心配はいらないそうです。

病気の場合

1日に何度も吐いたり、吐こうとしても吐けない、食欲がなくなり体重が急激に減少したりなど、いつもと違って元気がない場合は、病気が原因の可能性が大です。お腹の中にたまった大量の毛が固まりになって詰まってしまう毛球症やその他の病気の可能性で吐く場合もあるので、その場合は、すぐに動物病院に連れていきましょう。

吐かない毛玉はどうなる?

先にも述べたように、猫の毛玉は必ずしも口から吐いて出すわけではなく、便の中に毛の固まりが混ざっている場合があるように便通で排泄されます。猫の中には、全く吐くという行為をしないものも多くいます。特に毛の短い種類は、毛玉を吐かない猫が多いといわれています。猫を観察し、これといって体調が悪くなければ、毛玉を吐かなくても便から出ているのだと考えられます。

引用元:http://peco-japan.com/54585

上手く排泄できないと毛球症の可能性が大

飲み込んだ毛を、口から吐いたり、便で排泄できないと、消化器官が毛だらけになり毛球症になる可能性が高くなります。動物病院で薬を投与してもらうか、最悪の場合は手術で毛玉を取り出さなければならないケースも起きます。特に長毛種の場合は、毛の量が多いので、毎日のブラッシングで余分な毛を飲み込まないように予防してあげることが大切です。

毛玉を吐かせたいときはどうするか

以上の事から、健康な猫が毛玉を吐こうとしないのなら無理に吐かせる必要はありません。ですが、吐こうとしているのに毛玉を吐けない様子を見ると飼い主として気になりますね。
どうせ吐きたいのなら、楽にスムースに吐けるようにしてあげたいものです。猫を吐かせるために、どのような手助けができるでしょうか?

●猫草を与える

ホームセンターやスーパー・花屋さんで、成長した猫草を購入したり猫草栽培キットなどで種から育てる方法などで入手できます。食べた草が胃を刺激し吐き気を誘発するといわれていますが、全ての猫が草を食べたら吐くというわけではなさそうです。ですが、猫草を食べたことで吐く猫も沢山いるのも事実です。一度試してみてはどうでしょうか?大好きな猫は、目の色を変えて喜んで食べます。嗜好物として楽しみながら食べるという解釈もあり、ストレス解消にもいいようです。

引用元:http://blog.livedoor.jp/sky2525/archives/52000761.html

猫草を食べない猫には

毛玉を胃の中から腸に徐々に促して便に出してくれるサプリメントがあります。猫草を食べない猫にはオススメです。チューブに入った茶色いペースト状のものが一般的ですが、ネットやペットショップでも簡単に購入できます。

引用元:http://goo.gl/7ND5Mh

サプルメントは使用量をきちんと守りましょう。間違って多く与えると下痢になりますよ。

吐かない猫の飼い主さんの実例

その他、実際に猫を飼っている人達がどのように、吐けない猫のお手伝いをしているのでしょうか?いくつかの声を拾ってみました。
●「おなかあたりをマッサージしたり、お水を飲ませてみる。」ただし病気の疑いもあるので、よく猫の様子を見ておかしいなと思ったら病院に連れていくようです。

引用元:https://pet.nanapi.com/93593

●「ドライフードなので水分が足りないのかもしれない。ウエットフードをあげてみる」普段手作りのご飯をあげているが、一度ドライフードをあげたら全部吐いてしまったそうです。猫が飲める水の量は少ないので、ウェットフードをあげてみてください。吐こうとする行為が改善されるようなら、水分が不足していたと考えられるそうです。
●動物病院で毛玉を吐かせたい猫の飼い主さんが、獣医師から受けたアドバイスは、食用油を飲ませるだったそうです。猫の大きさにもよりますが、10~20ccを注射器で飲ませたら翌日吐くか便通で毛玉が排泄されるということです。

通常はキャットフードにも、油が使用されているのでこの方法をとっても心配ないそうです。それでも出なければ、内臓疾患の疑いもあるので至急血液検査が必要です。

引用元:http://goo.gl/9kxyS0

やはり専門医にアドバイスを聞きたい

単に吐かないといっても、猫によって状態はさまざま、きちんとした対処法が知りたいときは、ネットで獣医さんに相談もできるWEBサイトもあります。ご参考にして下さい。
教えて獣医さん参考サイト

毛球症チェック

飼い主にとって、猫が吐かないことで心配な理由の1つとして体内にたまった毛玉があります。猫が吐くという行為に対して、それほど神経質になることはありませんが、病気の場合は別です。吐かない症状の原因として代表的な病気が毛球症です。猫の症状をよく見て、おかしいなと思ったらすぐに病院に連れていきましょう。
毛球症になると、どのような症状が現れるのでしょうか?
1.元気がなくなり、うずくまることが多くなる。
2.食欲がなくなり、水もあまり飲まなくなる。
3.下痢または便秘になる。
4.お腹を触ろうとすると嫌がって逃げる
このような症状があれば、動物病院に連れて行き適切な処置をとってもらいましょう。

引用元:http://healthil.jp/18567

まとめ

猫は自分で毛玉を身体の外に出せるような仕組みになっています。吐いたり便と一緒に出したり、その方法は猫それぞれですので無理に吐かせる必要はありません。ただし、吐こうとしているのに、吐きにくそうにしている場合は、猫草やサプリメント、水分補給などで手助けしてあげると猫も楽になりますね。一番気がかりなのが、体内に毛玉がたまりすぎて病気になることですが、吐いたからといって必ずしも毛玉が出るとはかぎらないそうです。大事な事は、余分な毛を猫に飲み込ませないことです。それには、毎日のブラッシングがおススメです。ブラッシングは毛玉対策だけでなく、猫の健康チェックにもなります。吐くという行為があるかないかではなく、どういう状態で吐くかを観察することで、健康か病気かを見極めることが大切なのです。